DIYといっても色々レベルがあると思うんですが今回のは簡単です。
管理機,要は小さい耕運機ですね,ホンダなら「こまめ」とか言うヤツです。
これの刃の部分があまりにすり減ったので交換することにしました。
で,こういう類のものは「交換時期」がわかりにくい物ですが
一応メーカー側ではこの程度の交換を推奨していたようです。
(箱に載ってたので初めて知った)
ところがボクんちの管理機ヤンマーマイティの刃はここまで減ってました。
20mmとか言うレベルじゃなくて0mmですね,これは…。
実際の所,こんなんでも耕起はできるんですが,ここに絡んだ
草などを除去するときにあまりにも危なくて。
間違いなくケガをするだろうと感じたところの交換でした。
さて作業。簡単だとは思ったんだけど,何せ20年ほど触っていない場所。
サビついてねじが外れない,という事態は考えられます。
まぁしかし何とかうまく外れてくれましたよ。
もちろん556とかの潤滑剤を使ったから,そのおかげなのかな。
実はこういうのは結構間違ってつけちゃったりするんで ←過去に多数経験あり
いっぺんに全部はずさないで一つ一つ確認しつつ,
しかも,もしものために完全には締めないでおきました。
やはりかなりすり減ってるねー
で,これですゎ…。こういうのが得意な方はすぐわかると思いますが予想通り 間違って付けてますね… w(゜o゜)w横のヤツを見ながらやったつもりだったんだけどなぁ。「予想通り」ってのがなんとも微妙で良いのか悪いのか,ですけど…。刃にLとRが記してあったのでLは左側だと思って付けたところ,LとRを一対にして付けなきゃいかんかったようです。説明書ぐらい読めよ,ってな話ですが「一つ一つ見てやるんだから,大丈夫だろう」という性格なもんで…。思った通りに失敗した自分に文字通り自嘲,というか感心もしながらしっかり付け直しました。
左が正しいもの
さっそく試しに畑を起こしてみたところ,やっぱり調子いいです。快調です。
こうやって交換してみると「もっと早くすれば良かった」って
思うもんなんだけどね。
使える物はそのまま使っちゃうよね。
今回は「危険」を感じたので強制交換でした。
送料込みで\6,000だったけど,実費だけだからまぁ安く仕上がったということでしょう。